Notre-Dame
BIOGRAPHY
ノートル・ダムは、パリに住むアルノー・フルーラン・ディディエによるユニット。演奏する楽器は、ピアノ、ギター、ストリングス、管楽器、ベース、ドラムス、オルガン、ヴィブラフォン、ハープシコード等。そう、彼こそアコースティックな音ならほとんどこなせる天才ミュージシャン!そんなアルノーは学生時代に友人マクシムと共に1st・アルバム、"Chansons originales"を制作。これをフレンチ・ポップ史に残る名盤として、インディー・ファンが絶賛!!そしてこの作品に共感したクインス・レコーズが、熱烈オファー!そこで約1年後の1998年に、アルノー単独で2nd・アルバム"Chansons francaises"を発表。これがインディーの枠を超えて、ラウンジやワールド系にまで広く支持されていく…。その勢いに乗って1999年、4曲入りシングル"Sur ton repondeur and other french love songs"も日本発売。そこで初めてアルノーの彼女エミリーが美しいヴォーカルを披露。さらにベンズ・シンフォニック・オーケストラとのデュエットで、話題を呼ぶことに…。2002年、そのエミリーがエマ・ダートンとして正式ヴォーカル・デビュー。もちろんサウンドや作曲に関しては、アルノーが全面担当。そうしてアルノーとエマ・ダートンによる、ノートル・ダムの2つの側面をまとめた作品がこの秋遂に完成!約4年振りとなるこのアルバムは、過去2作をブチ抜く素晴しい楽曲ばかりで非のうちどころなし!!歌や演奏も表情豊かでヒューマンな真のアーティストとして、見事な大成長を遂げることになる。
MEMBER
Arnaud Fleurent-Didier
[drums / bass / guitars / strings / piano/organs / flutes / oboe / vibraphone / harpsichord / clavinet / vocals]
Ema Derton[vocals]
RELEASE
Rock Critique
QRCP-8
1.Rock critique / 2.L'homme qui n'a aime qu'une femme* / 3.Vivre autrement
4.La Condamine* / 5.Ce que les gens disent de toi / 6.Nos retrouvailles*
7.Par le jardin / 8.Ma vie active / 9.Comment l'amour est mort / 10.Ma petite voix
11.Ema de 7 a 9* / *bonus track
![]()
前半6曲はアルノー編、後半5曲はエマ・ダートン編による2部構成の内容。しかしこの曲順が完璧で、見えない映画のようなアルバム。でも見えないからこそイマジネーションが湧く素晴しさ!ロック的アプローチで弾けてみたり→エレガントなボサ・ノヴァしてみたり→スパニッシュな世界も斬新で→哀愁漂うインストに涙→現代アコースティックの美学→ソフト・ロックなピアノに感動→爽やかなバーキン?→本格派elな感覚→フレンチ・デュオの真髄→管楽器が生きてるまどろみポップ→切ないスキャットに泣き…。かんたんに説明するとそういった流れだけど、そんな言葉では表現しきれない溢れるような世界観!実はジャケット写真もアルノー自らが撮った、なんてクリエイティヴな作品!1つ1つの演奏や歌に魂を込めているのが伝わる、不変のアルバム。クインスの中でもこれ程人間味のある作品はないくらい。とにかくあとはライナーノーツで…。
全曲それぞれのパートや、アルノーのサインを載せた、70年代ミュージシャン風のブックレット!ポストカードも含め黒をベースにシックに攻めた、こだわりのアートワークに注目!!
Comment l'amour est mort
QRCP-8
1.Rock critique / 2.Nos retrouvailles / 3.Epiphanie pour piano no゜3
アルバムの先行シングルとなる7インチは、まるでクラブ系に挑むような斬新なコンセプト。例えアコースティックでも、いやアコースティックだからこそ、もっと今の感覚を打ち出すことが出来る!そんな熱い主張をしっかりと表現している内容。まずはタイトル・ソング"Rock critique"で、独自のロック+ラウンジ的グルーヴを展開。正にこれこそアナログにするのに相応しい、フレンチならではの疾走ナンバー。次の"Nos retrouvailles"はソフト・ロックな世界でありつつも、2002年を生きる私達にハマる名曲。だからこそ敢えてこの7インチに収録。そして1番押したいのは、ラストのEpiphanie pour piano no゜3。これはなんと7分近くもあるピアノが主役の超大作で、しかもアルバム未収録!!実はこの曲のお陰で4曲収録する予定が、急遽3曲に変更。しかしもうこの1曲で全てが良しとされるくらい、熱い仕上がり!これで思わず自分もピアノを習い直したくなった程の感動を、みんなにもぜひ!!
クインス初の黒ジャケット・7インチ!ハサミでカットするシールは、中にもう1枚予備で入っている。もちろんライナーも、クインスの7インチ・ヒストリーも読みごたえたっぷり!!
