Seashells

BIOGRAPHY

 シーシェルズはスウェーデンの4人組バンド。彼らのサウンドはその名の通り、海辺が似合う素朴な青春ポップ。実はそれはビーチ・ボーイズからの影響が大きいはず。もう1つ活動を始めたきっかけに、サラ・レーベルの存在も外せない。最初にドイツのマーシュ・マリゴールドから2作のCDを発表。1992年の『サンシャイン・アイズ・EP』と、1994年の『ルッキング・アフター・ユア・フラワーズ』。特に後者の8曲入りミニ・アルバムは、マーシュ・マリゴールドを代表する傑作!さらにスウェディシュの魅力を打ち出した名盤としても、永遠の輝きを放っている。1995年にはスウェーデンのノース・オブ・ノー・サウスから、『ウイ・ロブ・バンクス』を発表。60年代バンドの音を上手く消化した内容で、確かな成長を感じさせる。そんな1st・フル・ア ルバムの名曲「ラヴバーズ」は、日本のギター・ポップ・ファンに大人気。そこで2001年、日本のクインスが4曲入りの7インチとして『ラヴバーズ』を発表。これが予想を上回る反響振りで、一気にソールド・アウト!そして活動休止していたメンバーを、眠りから呼び起こすことになる。それから3年後の2004年、クインスから2nd・アルバム『リメインズ・オブ・サムシング・スウィート』がリリース!フィル・スペクターやモータウン、さらにビーチ・ボーイズを代表する60年代ポップ。そんな自分達の基本の音楽に対して、精一杯の愛情を込めたとってもピュアな仕上がり。そしてシーシェルズにしか出来ない、爽やかな夏のイメージをアルバム全体で表現。だからこそ収録された11曲は、いずれもファンの気持ちをくすぐる素晴らしいものばかり。果たして今、こんなに清々しいバンドが世の中に存在するのか?キラキラ胸キュン・ギター・ポップを不動のものにするのは間違いなく彼ら、シーシェルズだ!!

MEMBER

ERIK DOMELLOF [acoustic & electric guitars,keyboards,glockenspiel]
MATTIAS JONSSON [bass guitar]
JONAS LARSSON [vocals]
ANDREAS NILSSON [drums,percussion,moog]

RELEASE

REMAINS OF SOMETHING SWEET

REMAINS OF SOMETHING SWEETQRCP-18

1.TO BE ALONE / 2.A HAPPY DAY / 3.RIVALS IN LOVE
4.NEVER SEEN ANYTHIG LIKE THIS / 5.THUR WITH LOVE(I QUIT!) / 6.HOLY GIRLS
7.WHAT I NEED / 8.NO POINTS TO SCORE / 9.OLDER THAN YESTERDAY
10.LANDMARKS(OF OUR LOVE) / 11.NO QUESTIONS ANSWERED?
12.WAVING GOODBYE

photo9年振りとなる2nd・フル・アルバムのテーマは、「海に行くより海気分!」。正にこれは青春ポップを愛するみんなに捧げられた、2004年の夏のBGM。今回のメンバーはドラムスが入れ替わり、ホーン・セクションやストリングスのサポート・メンバーも心機一転。さらにノース・オブ・ノー・サウスのオーナー、ロベルト・ダ−ル・ノルステンも様々なパートで貢献。内容はアップ・テンポ中心で疾走ナンバーが大充実!でもだからこそしっとりめ3曲もとても活きている。1曲目はいきなりフィル・スペクターな世界で、新しいシーシェルズを展開。「想い出の夏の日、ラジオから流れる曲はシーシェルズ」って感じ。2曲目は「お帰りなさい、シーシェルズ!」という熱い想いが込み上げる大名曲。キラキラー疾走ギターと、胸キュンなメロディー、ハンド・クラップも最高。3曲目はフレンチ・ホーンのアレンジが、かなり青春気分。海辺の風景と風をイメージさせる仕上がり。4曲目はシーシェルズ版パワー・ポップ!?熱いホーンと情熱的なギターが、真夏の太陽みたいにギラギラと照りつける感じ。5曲目はビーチ・ボーイズ〜モンキーズちっくな愛らしい60年代風ナンバー。ロング・ボードを持ったサーファーが思い浮かぶ。6曲目はもう大変!「ガール・フレンド」というサビのフレーズがかなり青春。これぞシーシェルズ流疾走ソングの決定版。7曲目はジョ二ー・マーっぽいギターによるグルーヴィーな曲。ムーグ使いもシーシェルズがやると実に爽やか。8曲目はもろ海水浴!バーズっぽいアレンジもありな絶妙なギター・サウンド。やっぱエリックは天才だね。9曲目はちょっぴりやるせないナンバーで、ストリングスがいい味出してる。なんとなく木陰でちょっと一休みしてる感じ。10曲目こそシーシェルズ節全開の瑞々しいギター・ポップ。幸せなようでどこか切ないところがたまらない。11曲目はアコースティック・ギターとホーンによる、静かなラスト・ソング。夏の終わりを想わせる憎い演出。もっと詳しい解説は実際CDを聴きながら、ぜひとも気合いの入ったライナーの方で…。

LOVEBIRDS

LOVEBIRDSQREP-05

1.LOVEBIRDS / 2.MERSEYBEAT / 3.HAROLD / 4.MOTHER'S SUN

不滅の名曲「ラヴバーズ」他、1st・フル・アルバムから厳選した4曲を7インチ化。シーシェルズらしい爽やかキュートなアート・ワークに、透明ヴィニール・ジャケット。A面とB面の構成と全体的な流れも完璧な選曲で、まるでそれぞれがこの作品のためにあるよう。しかも全曲新たにマスタリングしているから、オリジナルよりますます新鮮。海辺感覚たっぷりのキラキラ疾走ソング集で、青春ギター・ポップ・ファンは泣き。リーダー、エリックのインタヴュー付き(何度読んでも感動)!