Spearmint

BIOGRAPHY

 スペアミントは北ロンドンを拠点とする5人組。レコード・メーカーや出版会社との関わり方に疑問を感じていた彼ら。そこで1995年、独自の活動をするためにヒットバック・レーベルを立ち上げる。それから様々な7インチやCDシングルを積極的にリリース。1998年には「ア・トリップ・イントゥ−・スペ−ス」がブレイク。イギリスはもちろん、世界中のインディー・ファンに衝撃を与える。そして遂に1999年、1st・アルバム『ア・ウィ−ク・アウェイ』を発表。スペアミントはこのデビュー・アルバムにとても長い歳月を費やした。なぜならみんなが追い求めている理想のポップを凝縮させたかったから。そんな彼らの願い通り、多くの人達に愛される大ヒット・アルバムになる。さらに2000年に初めてのミニ・アルバム『オクラホマ!』を発表。2001年には2nd・アルバム『ア・ディファレント・ライフタイム』をリリ−ス。今までにはない壮大なラヴ・ストーリーを描くことにチャレンジ。そして2003年、最高傑作と呼び声の高い3rd・アルバム『マイ・ミッシング・デイズ』を発表。フロント・マンのシャーリーいわく、「いつも違ったエンジニアやプロデューサーとスタジオ・ワークをこなしてきた。しかし3rd・アルバムは自分達の力で、レコーディングしたんだ。だから生きたバンド・サウンドに聴こえるし、スペアミントらしさが表れている」。そうして大きな成長を遂げた彼らは、2004年に『ア・レパード・アンド・アザー・ストーリーズ』を発表。テーマは1998年のシングルB面集、『ソングス・フォー・ザ・カラー・イエロー』へのリヴェンジ。2000年から2005年までの5年間、敢えてクオリティーの高い楽曲をB面に収録し続けたスペアミント。そしてそれらを全て集約して、新曲やレア・トラックを追加したのがこのコンピレーション。2005年にはアート・ワークをリメイクした、ボーナス・トラック3曲入りの日本盤がリリース。ポップ/ソウル感覚を残しつつも、ロック・アプローチ溢れるサウンドへと進化。リアル・タイムなリスナーが感動する、UKギター・ポップの頂点。これを正統に評価しないインディー・シーンに未来はあるのか?それから1年後の2006年、待望の4th・アルバム『パリス・イン・ザ・ボトル』をクインスからリリース。スクリッティ・ポリッティのキーボード、ロードリをプロデューサーに起用。特にストリングスのフィーチャーはスペアミントの世界観を何倍にも広げている。聴いた瞬間にインパクトを与えるシャーリーのヴォーカルとメロディー。何よりもその魅力を前に出した、今までの中で最も洗練されたアルバム。ボーナス・トラック3曲を追加して、アートワークをリメイクした輸入盤を越える仕上がり。浮き沈みの激しいインディー・シーンの中で、経験を積んできたからこそ表現出来る最高のUKポップ。スペアミントはこの『パリス・イン・ザ・ボトル』で、本当の意味での成功を掴むのことになるだろう。

MEMBER

Shirley Lee [vocals, guitar]
Simon Calnan [keyboards, vocals]
James Parsons [guitars, vocals, artwork]
Andy Lewis [bass]
Ronan Larvor [drums]

RELEASE

PARIS IN A BOTTLE

PARIS IN A BOTTLEQRCP-40
1. Psycho Magnet / 2. Leave Me Alone / 3. What's Wrong With Breaking Up Anyway? / 4. The Space
5. The Competition / 6. My Girlfriend Is A Killer / 7. Nobody's Surfing Now * / 8. Wednesday Night
9. First Time Music / 10. Tuesday Morning / 11. Makes You Beautiful * / 12. Thursday Figure *
13. Paris In A Bottle /  14. Saturday Rain *Bonus Track


photo『ア・レパード・アンド・アザー・ストーリーズ』に続く、クインスからの第2弾。オリジナルとしては4枚目となるこの『パリス・イン・ザ・ボトル』で、初のライセンス・リメイク盤が実現。もちろんバンドとクインスのコラボレーションによる最強の企画!ボーナス・トラック3曲を含む新しい曲順に、 輸入盤とは一味違うアートワーク。さらにシャーリーの長い英詞も掲載した、国内盤ならではの充実振り。きっとこれを手にしたリスナーは日本人に生まれて良かったと実感するのでは?なぜならそれは世界にたった1つしかない形の名盤なのだから…。まず1曲目をなんとしても聴いて欲しい。スペアミント史上最もキャッチーなメロディーで思わず合唱!ディスコ調のアレンジが活きる、青春ギター・ポップの大名曲!!2曲目はノーザン・ソウルへのオマージュを感じさせる、ストリングス入りの傑作!3曲目もソウル・ファンを唸らせる、グルーヴィーなワウ・チャカ・ギター・チューン。4曲目は残響音から始まるメランコリックなストリングス入りナンバー。女性ヴォーカルとのデュエットも新鮮!5曲目は「人生は競争じゃないんだ!」というメッセージが込められた不変のポップ・ワールド。6曲目はしっとりとした前半からロックっぽいダイナミックな音に変貌するカッコ良さ。7曲目はスペアミント版ビーチ・ボーイズな青春疾走ソングで、ギター・ポップ・ファンは必聴!8曲目はスペアミント版フレンチ・ポップでノートル・ダム・ファンも必聴!9曲目はスクリッティ・ポリッティのキーボード、ロードリのプロデュースが活きるUKポップ・チューン。10曲目はここ数年で確立したストレートなギター・サウンドを進化させたロック・テイストな曲。11曲目は初めて素顔を見せてくれたような素朴なバンド・サウンド。ファンは涙なしでは聴けないほど…。12曲目はUKポップ最強のプロデューサー、イアン・ブロウディーを想わせる世界観。13曲目はフレンチ女性シンガーをフィーチャーした、映画のサントラのようなメンバー。14曲目はアコースティック・ギターのみでシャーリーが歌う雨の土曜日のロンドン。もっと深い解説はライナー・ノーツで…。

A LEOPARD AND OTHER STORIES

A LEOPARD AND OTHER STORIESQRSP-25
1.A Leopard / 2.The Beautiful Things / 3.Say Something Else
4.Vince's Holiday Tape / 5.The Whole Summer Long / 6.I Invented Someone
7.Death Of A Scene / 8.You Were Always Happy / 9.This Is A Souvenir
10.Bad Souvenirs / 11.The Last Bus Home / 12.Nothing
13.We Dyed The Bathroom Green / 14.Meet Mr Marsden / 15.So Long Ago *
16.The Weather Forecaster * / 17.Funny How You Know * / *Bonus Track

新曲やコンピレーション曲を含む、シングルB面集。「逆にB面の方が素晴らしいかも?」と思わせるほどの完成度。しかもDJをやっている彼らだけあって、曲順も完璧!ほとんど曲間を入れないことで、リズム感たっぷり。そのためボーナス・トラックの曲間も短く統一。しかも3曲の曲順を変えさせてもらうほどのこだわり。さらにアート・ワークも粘って水色に変更。これぞヒットバックやアプリコット盤に負けない自信作!1曲目はロック・スピリッツ溢れる青春爆走ギター・ポップ・ファン必聴の新曲。2曲目はスタイル・カウンシルへのオマージュを感じさせる疾走ソング。3曲目はポエトリー・リーディングを他用した高度なナンバー。4曲目はタンバリンのリズムが60年代モータウンを彷佛とさせる。5曲目はほっと一息つくような甘酸っぱい胸キュン・ソング。6曲目はタイトなドラムとベースが今のスペアミントを象徴するナンバー。7曲目は表現力溢れるヴォーカルが感動的な青春ギター・ポップ。8曲目はプリファブ・スプラウトを想わせるような素晴らしいソング・ライティング。9曲目はサンプリングを使わないギター・バンドならではのグルーヴ。10曲目はパーカッションを取り入れたスペアミント版ボサ・ノヴァ。11曲目はクラッシュ魂を呼び起こさせるハイ・テンションなナンバー。12曲目はドラムが主役になっているドラマティックなアレンジ。13曲目はまどろみ感いっぱいの美しいアコースティック。14曲目は再びポエトリー・リーディング炸裂のサントラ的仕上がり。15曲はアルバムの余韻を味わえるフォーキーなボーナス・トラック。16曲目はアズテック・カメラを想わせるボッサなボーナス・トラック。17曲目はシャーリーのやるせない歌が泣けるボーナス・トラック。詳しい解説はライナー・ノーツで…。