Spring Boutique

BIOGRAPHY

 フィリピンのマニラを拠点とする5人組バンド、スプリング・ブティック。ソングライティングを担当するのはリーダーのアンツと、その妹のPx。そもそも2人だけで宅録ポップを演奏していたわけだが、本格的に曲を作り始めた段階でバンドを結成。そこで透明感溢れる女性ヴォーカルのレイと、ドラムスのバジル、そしてベースのカルブが加入。その後クリーミィー・バイシクル等の名義を経て、2002年にスプリング・ブティックとしての活動を開始。フェイヴァリット・アーティストは、アシッド・ハウス・キングス、レッド・スリーピング・ビューティー、クラブ8他。しかしそういったギター・ポップのみならず、60年代ポップ、ボサ・ノヴァからの影響も受けている。2003年には1st・アルバムを完成して母国のインディー・レーベル、ドロシーからリリース。さらに早くも日本のクインス・レコーズと契約し、この夏海外正式デビュー。アジアのインディー・バンドの中でも、確実に草分け的なポジションに立つ。いかにも南の島らしいキラキラとしたギター・サウンドと、爽やかなメロディーとヴォーカルが魅力の彼ら。正しくそこにはフィリピンならではの、とても素直な感性が注ぎ込まれている。それはもしかしたらヨーロッパやアメリカが忘れてしまった、1番大切な何か…。そう、今ここで改めてポップ・ミュージックの基本を教えてくれるのは彼らしかいないはず。

MEMBER

Anthony Agarpao[guitars]
Precious Agarpao [guitars]
Lorelie Landavora[vocals]
Basil James Silva[drums]
Caleb Domingo[bass]

RELEASE

Sunny Day Pop Tuesday

Sunny Day Pop TuesdayQRCP-13

1.Fall For Colours / 2.I Thank You / 3.Afternoon Lullabye / 4.Candy Blue Skies
5.Happy Song / 6.Summer Valentine / 7.Love is / 8.Your Lips + My Lips
9.So Twee / 10.Farewell Rainy Days

ネオ・アコースティック〜スウェディッシュ・ポップを、純粋に受け継いだアルバム!それはどの曲にも輝きがいっぱいで、ひたすら感動的!!歌詞もさすがはアジア圏で最も英語が得意な国だけあって、全く違和感なし。で、やっぱりキャッチーだから日本人心を大いにそそる。しかも後半はパッパラァ〜・ヴォーカル入りの、マーシュ・マリゴールド・チルドレンな世界。特にオススメの曲は、60's色たっぷりな1曲目。初期ウッド・ビー・グッズを清々しくしたような仕上がりで、衝撃!4曲目はチェリー・レッドな感性を持つ瑞々しい疾走ソングで、新鮮!8曲目はジム・ルイーズ風なアレンジとチュッチュチュ〜なヴォーカルが、胸キュン!9曲目はエッグ・ストーンを彷佛させる青春ソングで、ノリノリ!10曲目はアシッド・ハウス・キングス+レッド・スリーピング・ビューティー+クラブ8+シャーマンズな感覚で、泣き!という感じで、ギター・ポップ・ファンが胸をワクワクするような要素が凝縮。アーティストもリスナーも単純に「音楽が好き」という気持ちで繋がれる、素直さ500%の内容。アートワークやライナーノーツも含め、これぞ新しいシーンの幕開けと呼ぶのに相応しい大傑作!!