Sweetness
BIOGRAPHY
スウィートネスはアメリカのサンディエゴを拠点とする4人組。影響されているのはヘヴンリー、カーディガンズ、スミス、ベル&セバスチャン、ジョアン・ジルベルト、モータウン。そんな彼らと同じようなギター・ポップ・バンドは、地元にほとんど存在しない。やはり西海岸でも南側のインディー・シーンは、エモ、メロコア、パンク系が強い。そのためライヴ・イヴェントで共演するのは、どうしてもロックよりのバンドが多くなってしまいがち。でもだからこそ違うジャンルのバンド達に揉まれて、スウィートネスならではの魅力を確立。スーパー・パンキッシュで、パワー・ポップ・テイストなギター・サウンド。でありながらも、甘酸っぱいメロディーがしっかりと前に出ているから新鮮!さらに表現力溢れるマリーのヴォーカルは、ロックもポップもソウルも全て消化。カーディガンズのニーナというよりは、フェアーグラウンド・アトラクションのエディー・リーダー的?いずれにしても彼らからは今までのバンド以上に、ジャンルの枠を超えるパワーがひしひしと伝わってくる。正しく今大きく移り変わりつつある、USインディー・シーンを象徴するようなスウィートネス。まるで彗星のごとく現れたこのバンドが結成されたのは、2000年のこと。そして2002年には6曲入りのミニ・アルバム『ウィンサム・ロンサム』をリリース。さらに2004年には1st・アルバム『アシュトレイ・フロアーズ』をリリース。しかし両方とも自主制作のため、残念ながらまだ世界中のリスナーが彼らの音楽を知らないまま。そこで遂に2006年、クインス・レコーズが『アシュトレイ・フロアーズ』の日本盤をリリース。アートワークと曲順とマスタリングを直して、よりクオリティーの高いアルバムを完成。しかも『ウィンサム・ロンサム』からの名曲「ザ・ウェイ・ユー・セイ・マイ・ネーム」も追加収録。そうして女性ヴォーカル・バンドの素晴らしさをここで改めて500%表現!!ギターが炸裂するパンキッシュ・ポップ。疾走感溢れるパワー・ポップ。北欧を受け継ぐ青春ギター・ポップ。瑞々しいボサ・ノヴァ・アコースティック。様々なスタイルで音楽ファンを初心に戻してくれる、最高にメロディアスなアルバム。きっとこのスウィートネスから全てが変わる!!!
MEMBER
Pinky [The Bass Guitar]
Ryu [Drums]
Marie [Singing]
Chente [Guitars, Etcetera]
RELEASE
Ashtray Floors
QRCP-30
1. Spellbound / 2. Angry Candy / 3. Renne Ran Home / 4. I'm Not Sorry Anymore
5. Inbetweenwhiles / 6. A Synonym / 7. The Ballad Of You & Me
8. 5 Beautiful Things / 9. I Shall Return / 10. Time To Say Bye Bye / 11. Lovenaplove
12. Rachel & Neil / 13. The Way You Say My Name * / *Bonus Track
ギター・ポップとローリング・ストーンズの出会いを感じさせるTBWDMの1st・アルバム。だからこそデニム・ポケットを使ったアートワークが最大限に活きている。彼らならではのソウルフルかつフォーキーな世界観が伝わるクインスからの大傑作!しかもイギリスに先駆けて日本からワールドワイド・リリース出来ることが快挙!!1曲目はゴージャスなホーン・セクションを取り入れたプライマル・スクリームも嫉妬するロックン・ロール。2曲目はファンキーなカッティング・ギターを中心とするナチュラルなマンチェスター・サウンド。3曲目は故郷ウェールズの美しい日の出をテーマにした泣きのアコースティック・ソング。4曲目はワウ・ギターやソウルフルなコーラス・ワークが魅力の70年代テイスト溢れるナンバー。5曲目はスーパーグラスからの影響をたっぷり感じさせる疾走ソング。6曲目は熱いライヴ感覚が伝わる高度でグルーヴィ−なロック・チューン。7曲目はクインス・ファンも思わず胸キュンなボサ・ノヴァ風ギター・ポップ。8曲目はシャーラタンズを爆走させたようなニュー・マンチェスター・サウンド。9曲目はスティーヴのアコースティック・ギターとアダムのラップ・スティール・ギターの調和が感動的。10曲目は確実にストーン・ローゼズへのオマージュを感じさせるナンバー。11曲目はスーパーグラスとハッピー・マンデイズをミックスさせたようなテンションの高さ。12曲目はすすき畑を歩いているような情緒溢れるTBWDMならではの名曲。この後には演出力たっぷりのシークレット・トラックが1曲収録されている。その曲も含めもっと深い解説はライナー・ノーツで…。
