The Brothers With Different Mothers

BIOGRAPHY

 ブラザーズ・ウィズ・ディファレント・マザーズはマンチェスターを拠点とするバンド。もともとはウェールズに住んでいたアダム、クリス、スティーヴ、グウィン。まだ若いメンバーは退屈な社会生活に馴染めず、1つの部屋に10〜20人でヒッピーのような暮らしをしていた。当時は兄弟同然のたくさんの仲間でバンドをやっていたが、そのうち4人が音楽の盛んなマンチェスターに移住。古い家を借りてそこに自分達のスタジオを作り、本格的に活動をスタート。さらに地元のインディー・シーンのためにも、BWDMスタジオを運営。そして新しいバンド同士でライヴ・イヴェントを行なって、着実に地盤を固めていく。2003年に「ザ・ゴールデン・メドウ」と、「スーパー・マジック・ガーデン」を収録した7インチをリリース。2004年にはBWDMレコーズから「ロックトゥープッシー」、「オータム・リーヴス」を収録した2nd・7インチをリリース。同時発売したCDシングルには「ドリームス」が追加収録されている。それによってラフ・トレード他で注目を浴びたブラザーズ・ウィズ・ディファレント・マザーズ。キム・フォーリーの映画『ジュークボックス・カリフォルニア』のサウンド・トラックに2曲収録されることが決定。2005年にはギタリストのスティーヴがグラストンベリ−にソロ出演。その直後に待望の1st・アルバム『ダッファディルズ・アンド・デヴィルズ(水仙と悪魔)』が完成(なんでも水仙を積む仕事をしながら曲作りをしていたからこのタイトルになったとか…)。しかもイギリスに先駆けて日本のクインスから衝撃のワールドワイド・リリース。ギター・ポップ版ローリング・ストーンズといった感じの新鮮な音の世界。もしくはスーパーグラスをもっとソウルフルにフォーキーにしたような魅力が凝縮。しかしストーン・ローゼズ、ハッピー・マンデイズ、シャーラタンズ等のマンチェスター・バンドからのDNAも受け継ぐ彼ら。だからこそ流行りのポスト・パンクやガレージ系の新人バンド達とは一線を画している。ロンドンよりもマンチェスター、メジャーより自主レーベル、有名スタジオより自宅スタジオ。何よりも自分達の力で1歩づつ進んでいこうとしているその確かなスタンス。正しくギター・ポップ・ファンが追い求めてきたUKインディー・シーンのブライテスト・ホープは彼らだ!

MEMBER

Adam Gorman [lead vocals, guitars, harmonica, lap steel guitar]
Chris Spencer [bass, vocals]
Steve Ballinger [guitars, vocals]
Gwyn Morgan Davies [drums, vocals]
Daffodils and Devils

RELEASE

Daffodils and Devils

Daffodils and DevilsQRCP-30

1.Rocktopussy / 2.Friends are Family / 3.Friday Morning / 4.Dreaming
5.Super Magick Garden / 6.Glass of Fresh Air / 7.Rainbow / 8.Today is the Day
9.The Golden Meadow / 10.The Book is Open / 11.Stepping Away
12.The Autumn Leaves

photoギター・ポップとローリング・ストーンズの出会いを感じさせるTBWDMの1st・アルバム。だからこそデニム・ポケットを使ったアートワークが最大限に活きている。彼らならではのソウルフルかつフォーキーな世界観が伝わるクインスからの大傑作!しかもイギリスに先駆けて日本からワールドワイド・リリース出来ることが快挙!!1曲目はゴージャスなホーン・セクションを取り入れたプライマル・スクリームも嫉妬するロックン・ロール。2曲目はファンキーなカッティング・ギターを中心とするナチュラルなマンチェスター・サウンド。3曲目は故郷ウェールズの美しい日の出をテーマにした泣きのアコースティック・ソング。4曲目はワウ・ギターやソウルフルなコーラス・ワークが魅力の70年代テイスト溢れるナンバー。5曲目はスーパーグラスからの影響をたっぷり感じさせる疾走ソング。6曲目は熱いライヴ感覚が伝わる高度でグルーヴィ−なロック・チューン。7曲目はクインス・ファンも思わず胸キュンなボサ・ノヴァ風ギター・ポップ。8曲目はシャーラタンズを爆走させたようなニュー・マンチェスター・サウンド。9曲目はスティーヴのアコースティック・ギターとアダムのラップ・スティール・ギターの調和が感動的。10曲目は確実にストーン・ローゼズへのオマージュを感じさせるナンバー。11曲目はスーパーグラスとハッピー・マンデイズをミックスさせたようなテンションの高さ。12曲目はすすき畑を歩いているような情緒溢れるTBWDMならではの名曲。この後には演出力たっぷりのシークレット・トラックが1曲収録されている。その曲も含めもっと深い解説はライナー・ノーツで…。