TUPELO HONEYS

BIOGRAPHY

  チュペロ・ハニーズはストックホルムを拠点とする、男女双子のデュオ。ヴォーカルとギター担当のジョエル・エディン、ヴォーカルとオルガン担当のリン・エディン。もともとはストックホルムから150キロ北に位置する、イエブレで生まれ育った2人。イエブレといえばホリデー・ウィズ・マギーや、エイリエル・キル・ヒムのいるロック色の強い町。そこでホリデー・ウィズ・マギーと、モナステアーのサポートをしていたジョエル。もちろんポップなソロ・ユニット、サ・ヴァとしても地道に活動を続けていた。しかしストックホルムに引っ越してからは、自分のプロジェクトだけに専念。さっそくリンや友人達と一緒に、キャシー・ケインを結成してレコーディングを行なう。しかし残念ながらそのバンドは、楽曲を発表することもなく2005年に解散。そして最終的には兄妹のジョエルとリンで、新しいスタートを切ることに…。ちなみにチュペロ・ハニーズという名前は、ヴァン・モリソンの曲から付けられている。何よりもエッグストーンを愛する彼らは、90年代のスウェディッシュ・ポップをしっかりと継承。カーディガンズ、ワナダイズ、アトミック・スウィング等へのオマージュも感じさせてくれる。しかしただそれだけで終わらずに、次世代のスウェディッシュ・ポップを表現しているから素晴らしい。2006年にクインスからのオファーを受けて、デビュー・アルバムの制作に入る。さらにスウェディッシュ・レーベルの老舗、ウェスト・サイド・ファブリケーションと契約。レコーディングもミックスもマスタリングも、全て自分達の力で仕上げていく。それはまるでエッグストーンがタンバリン・スタジオで、独自のサウンドを仕上げたように…。同じストックホルムで活躍するローニー・ディア他、様々なミュージシャンも友情参加。そうして2007年、『チュペロ・ハニーズ・サルート・ユー』を完成させる。それはキラキラと輝く青春ギター・ポップに、新しい要素を取り入れた新鮮な仕上がり。アーケイド・ファイヤーのようなストレンジ・ポップや、リリー・アレンのようなスタイリッシュ・ポップにもチャレンジ。しかも彼らの念願だったクインス盤には、最高のボーナス・トラック2曲が追加収録。さらに彼らの魅力をストレートに打ち出したアートワークも、音の世界観を広げている。ここ数年は純粋なギター・ポップ・バンドが、なかなか育たなかったスウェディッシュ・シーン。しかしこのチュペロ・ハニーズを出発点に、今新たなムーヴメントが始まろうとしている。

MEMBER

Linn Edin [vocals, guitar]
Joel Edin [vocals, organ]

RELEASE

Tupelo Honeys salute you

Tupelo HoneysQRCP-52 (2007)

1. Boy you're all right / 2. Oh what a day / 3. Seven o'clock / 4. Nothing, nothing, nothing
5. Moonlight serenade / 6. Andy, are you sure? / 7. Without my princess
8. The return of the weeping man / 9. In her sphere / 10. Le Grande
11. --- / 12. And she cried out loud * / 13. We are so much more *
* Bonus track for Japan only

photo今までに男女双子のアーティストがいただろうか?しかもこんなにセンスのいいユニットが登場するなんて…。だからこそ日本盤は彼らの写真を大フィーチャー。さらに文句なしのボーナス・トラックを収録した、最強のスウェディッシュ・ポップ・アルバム。これこそ王道クインス・ファンに捧げる、愛情いっぱいの自信作!(1)何よりもまずwww.myspace.com/tupelohoneysのPVをチェック!愛らしいジョエル&リンの魅力が凝縮した映像に胸キュン。踊るようなベース、クラップのリズム、ドリーミーなオルガン、キラキラ・ギター。そして息の合った男女掛け合いヴォーカルが感動的!(2)エッグストーンへのオマージュ溢れる、青春ギター・ポップ史に残る大、大、大名曲!(3)まるで荒波を乗り越えるバイキングが、絵本になったような世界観。(4)ワナダイズを彷彿とさせる疾走ギター・ポップ。(5)リリー・アレンにインスパイアされた、ストリングス入りロマンティック・ポップ。(6)まるでアーケイド・ファイヤーとギター・ポップの融合。(7)オーケストラ感覚溢れる壮大なラヴ・ソング。(8)16ビートが活きるアトミック・スウィングへのトリビュート・ソング。(9)ローニー・ディアが参加したスウェディッシュ・ポップの進化形。(10)ストックホルムの雪の日を想わせる、幻想的なメランコリック・ポップ。(11)5曲目のストリングスをエフェクトさせたインタールード。(12)日本のみのボーナス・トラック。リンの可憐なヴォーカルの魅力が500%表れた、ポスト・カーディガンズな傑作!(13)日本のみのボーナス・トラック。ジェエルのソロ・ユニット、サ・ヴァ時代の曲。ELOのジェフ・リンから影響を受けている。そしてもっと深い解説は、ライナー・ノーツで…。