Ultrasport

BIOGRAPHY

 ウルトラスポートはフィンランドのヘルシンキを拠点とするサミ、ユッホ、サムリ、オッリの4人組。もともとはサミとユッホの憂鬱な徴兵期間に「バンドを組もう!」と決意したことがきっかけ。そこでサミと同じ学校の人気者でバンド経験もある、サムリを誘うことに…。さらに彼らのイヴェントのオーガナイザーだったオッリも加わり、正式なバンド編成として結成。2001年に『ウルトラスポート』、2002年に『スケーティング』、2003年に『ミエト』のシングルを制作。いずれもD.I.Y.精神溢れる自主制作のCD-Rで、ライヴやサイトを通じてソールド・アウト。世界各国のインディー・ポップ・ファンから熱いエールが送られるようになる。実際様々なレーベルからコンピレーションのオファーも多いウルトラスポート。2001年はフィンランドのリズム・バレル、2003年はアメリカのシークレット・クラッシュ、2004年はカナダのハンブルビーの作品に参加。ultrasport is a band!というテーマにこだわっている彼らは、ライヴ活動にも積極的。国内のインディー・シーンを支えるクラブでのイヴェントにも出演して、独自の表現方法を確立していく。そして徐々に北欧での評価が高まり、遂にはスウェーデンの大きなフェスティヴァルにも出演することになる。2004年には彼らが信頼するプロデューサーのペトリ・ナカリが協力を得て、新たに5曲をレコーディング。それを聴かせてもらったクインス・レコーズは、即座に1st・アルバムの制作をオファー。さっそく過去の中から選んだ4曲をリメイクした後、2005年にはラストの1曲を録音。そうして5年間の活動の集大成となる『ナッシング・キャン・ゴー・ロング』がようやく完成。それは日本から発信しつつも、世界へと向けた画期的なワールドワイド・リリース。早くもヨーロッパのファン・サイトがこの作品をこぞって絶賛!専門的なオンライン・ショップからも、続々とオーダーが集まるほどの熱狂振り。これこそみんなが求めていた、パパパァ〜・ヴォーカル全開の青春キラキラ・ギター・ポップ。もう、ポスト・アシッド・ハウス・キングはこのウルトラスポートしかいない。

MEMBER

Sami Konttinen [vocals/guitars/keyboards/drums/bass]
Juho Kosunen [vocals/guitars/keyboards/bass]
Olli Moilanen [drums/percussion/keyboards]
Samuli Toivonen [bass/vocals/keyboards/guitars]

RELEASE

Nothing Can Go Wrong

Nothing Can Go WrongQRCP-23

1.Nothing Can Go Wrong / 2.Fire On The Streets / 3.Kissing Summers
4.Behind The Playground / 5.You Are Evil
6.It's Hard To Look Dignified When People Sit On You / 7.The Boy That Never Lied
8.Ballgames / 9.Sharing Secrets / 10.Much Of Your Heart

photo10曲中9曲が疾走ソングという弾けまくりの内容で、青春キラメキ度500%!という懐かしい決め台詞まで復活させたくなる大直球の1st・アルバム。正しくジャケットのスキー・ジャンパーのごとく、清々しくひたむきな世界観!まず1曲目はザ・フーを意識したようなモッド・フレイヴァーがちらり?パパパァ〜・ヴォーカルもフィーチャーした文句なしの青春ギター・ポップ!2曲目はネオ・アコースティック・ファン心をそそるギター・サウンド。ノスタルジックなオルガンとブラシを使ったドラムのリズムも最高!3曲目はヘルシンキ版アノラックといもいえるべきナンバー。ピアニカやタンバリンやクラップの愛らしいアレンジたまらない。4曲目はシエスタから出たル・フツール・ポンピストのフルート担当が参加。夕暮れ時を想わせる胸キュン・ソング。5曲目はフィンランドらしく雪を踏み締める効果音を使った疾走ソング。なんとなく初期シーシェルズ的!6曲目はアシッド・ハウス・キングスを想わせるキラキラ・ギターがもう泣き。これでマーシュ・マリゴールド魂完全復活宣言!7曲目こそネコ・アコーステック魂をふつふつと呼び起こさせる大名曲。ここまで来たら一生ギター・ポップ・ファン宣言!8曲目はハーモニー魂復活宣言!パラッパァ〜・ヴォーカルで攻めまくりのラストが感動的。9曲目でもうインディー・ポップ、ギター・ポップ、ネオ・アコースティックの表現の違いなんてどうでもいい気分!?10曲目は唯一スローなアコースティック・ナンバー。セミ・ライヴ感覚で録ったという素朴な仕上がりで、彼ららしいエンディングを見事に演出!その他の詳しい解説、そして何よりも熱い想いはライナー・ノーツの方でぜひ…。